石彩の作品によく使われる『木目金（もくめがね）』

これって何？

そう思われる方も多いと思います

石彩はコロナ前　約２０年

この木目金を取り入れた商品を含め

作った作品を百貨店で催事販売していました

お客様とお話ししてみると

ほとんどの方が木目金をご存じではないことを知りました

確かに日常生活の中ではなかなか触れることがない

技法・模様かもしれません

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今日はそんな木目金について紹介していきます

木目金、それは日本の伝統技法

江戸時代初期に、

秋田の職人が見つけた技法と言われています

主に刀の鍔（つば）など、

刀装具に用いられることが多かったようですが

幕末にはキセルや茶道具などの

嗜好品にも用いられるようになったとされています

つまり江戸時代を通して

人々に愛されてきた模様・技術であるということです

この美しい木目金も

明治に入って公布された「廃刀令」により

刀自体を作る人が少なくなり

作られた素晴らしい作品の数々は

残念ながら海外に輸出されてしまいました

日本では廃れていってしまった木目金でしたが

素晴らしい作品を見た海外の金工家らの目に留まり

作り方等が再現され、

その技術自体を評価されるほどになりました

そのため海外で幻の伝統技法『MOKUNEGANE』

として知られるようになりました

木目金は作るのにとても手間がかかり

なかなか大量に生産できないため

一般に広まることが難しい技法です

また、木目金は

同じ模様が作れない一点物の作品になります

唯一無二の模様をつくる木目金を使って

石彩は世界でたった一つのジュエリーを作っています

手作りのため、毎月たくさんの作品は作れませんが

一つ一つ心を込めて製作しております

伝統が好きな方

伝統を守っていきたいなと思ってくださる方

この木目金に興味を持ってくださった方

世界にたった一つの一点物が好きな方

石彩のファンになってくださり

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まだまだオンライン販売に不慣れな石彩ですが

コツコツと頑張っていきますね

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ぜひクーポンを使ってくださいね